中國建設銀行東京支店、駐日中國大使館を介して在日留學生にマスク5萬枚寄贈
中國建設銀行東京支店は2020年4月7日、駐日中國大使館を介してマスク5萬枚を在日留學生に寄贈した。寄贈式には、同大使館の郭燕公使、弁公室の王朝輝様、政治部の陸存喜様、商務部の張語秋様及び中國建設銀行東京支店解陸一総経理、王玉潔副総経理が出席した。
郭燕公使はまず、中國建設銀行が大変な時期に援助の手を差し伸べたことに対し感謝の意を表し、「現在、日本での新型コロナウイルスの感染拡大が深刻化している中、駐日大使館が在日留學生の健康や生活狀況に深い関心を寄せている。留學卒業生の宿泊困難を解決するため、早い段階で安価なホテルや宿泊施設を確保し、今は中國人留學生に「健康セット」を提供する準備を積極的に行っている。防疫物資が不足している中、中國建設銀行は5萬枚のマスクを寄贈して頂き、大変有難く、中國建設銀行のお気持ちを多くの留學生に一刻も早く屆けていきたい」と語った。
解陸一総経理は、「中國建設銀行は國有大手銀行として積極的に社會的責任を果たし、感染拡大が深刻化して以來、多くの寄贈活動に參加した。今回の駐日大使館を介して留學生にマスクを寄贈することは、建設銀行グループが留學生を守りたいという気持ちの現れである。海外での留學生活は決して容易なものではなく、最近東京は緊急事態宣言が発令されたので、留學生の皆様に安全に気を付け、自分自身の感染予防対策を徹底して頂きたい。中國建設銀行東京支店と大阪支店は引き続き留學生の皆様に金融サービスを提供し、一緒に困難を乗り越えたい」と語った。
今回の5萬枚のマスクは中國建設銀行マッチングプラットフォームを通じて購買し、注文から受領まで僅か4日間でした。日中両國の稅関が検疫措置を厳しく実施し、航空會社の大幅な減便が行われている中、中國建設銀行の高い効率性と責任感が十分に示されたと思われる。
新華社、人民網など複數のメディアで報道されました。
新華社報道:http://www.xinhuanet.com/2020-04/07/c_1125824255.htm
人民網報道:http://world.people.com.cn/n1/2020/0408/c1002-31665812.html
中國新聞網報道:http://www.chinanews.com/hr/2020/04-08/9150430.shtml
光明日報報道:http://world.gmw.cn/2020-04/07/content_33721173.htm
中國青年報報道:http://news.youth.cn/gj/202004/t20200407_12275919.htm
中國経済網報道:http://intl.ce.cn/specials/zxgjzh/202004/07/t20200407_34632373.shtml