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外貨リスクについて

掲載日: 2022-04-01

外貨リスクについて

 

外貨預金は、預金保険制度の対象外です。

 

外貨預金には、為替相場が変動することにより生じる為替変動リスクがあります。円貨を外貨にする時(預入時)の為替相場に比べ、外貨を円貨にする時(引出時)の為替相場が円高になっていると、円貨に換算した場合、當初の円貨額を下回る(円貨ベースで元本割れとなる)リスクがあります。

 

円貨を外貨にする時(預入時)、および外貨を円貨にする時(引出時)には、為替手數料(例えば、1米ドルあたり1円、1ユーロあたり150銭、1人民元あたり20銭)がかかります(お預け入れおよびお引き出しの際は、手數料分を含んだ為替相場である當行所定のTTSレート(預入時)、TTBレート(引出時)をそれぞれ適用します)。

したがって、預入時と引出時において為替相場の変動がない場合でも、往復の為替手數料(例えば、1米ドルあたり2円、1ユーロあたり3円、1人民元あたり40銭)がかかるため、お受け取りの外貨の円貨換算額が當初外貨預金預入時の払い込み円貨額を下回る(円貨ベースで元本割れとなる)リスクがあります。

 

人民元はエマージング通貨()に該當し、先進國通貨に比べて相対的に大きなリスクが內在します。 市場の流動性が極端に低下している等の場合には、人民元建外貨預金から円貨へのお取引に応じられない可能性があります。

 

)エマージング通貨は、高い成長性と高い収益性の期待がある一方、通貨の市場規模が非常に小さく、巨額の資金の流出入によって大きく変動するため、先進諸國通貨と比べるとリスクが非常に大きく、また、政治面や社會面でもリスクが大きいとされています。

 

これらのリスクについて十分にご理解いただいた上で、お取引いただきますようお願いいたします。

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